colonのおすすめ映画特集、第3弾!
今回は、ステイホームにぴったりの「長編シリーズもの」にスポットを当てて紹介していきたいと思います♪
とてもじゃないけど、途中ではやめられない!…という映画や、時間を忘れて楽しめる映画を紹介します^^
真冬になると、なかなか外に出られなくなっちゃうこと、ありませんか?
外は寒いし移動は不便、でもテレビのバラエティ番組は飽きちゃう!そんな人は、これを機に映画の世界にどっぷり浸かってみるのはどうですか?
映画大好きな我が家の、おすすめ映画を8選どどんと紹介しちゃいます!
好みはあると思うんですが…だまされたと思って観てください~!絶対に面白いから!
※一部ネタバレがあります。
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THE LORD OF THE RINGS
ごぞんじ、ロード・オブ・ザ・リング。イギリスの児童文学作家、J・R・R・トールキン原作の映画です。美しいニュージーランドの風景やリアルすぎるクリーチャー「ゴラム」など、公開当時はとても話題になりました。
物語の世界を実写化
ロード・オブ・ザ・リング(以下、LOTR)には、さまざまな種族が登場します。ホビット、エルフ、ドワーフ、魔法使い、オーク、もちろん人間も。
原作はかなり細かく書かれていて(見た目や住処、生活様式まで!)、想像するのにかなり頭を使うのですが、それが見事に映像化されています。
よくここまで作れたなという感じ。
なんとなく漠然と原作を読んだだけでも、映画を観れば目の前の霧が晴れるような気分になると思います。「こういう世界だったんだ!」って。
撮影地は、ピーター・ジャクソン監督の故郷であるニュージーランド。CGも多用していますが、バックの景色はニュージーランドそのままです。
行ってみたくなること間違いなしの、素晴らしい景観を楽しめます。
豪華俳優陣が集結!
日本では「指輪物語」ってあんまり有名じゃないかも…。海外では子どもの読み物としてメジャーなポジションにあり、大人でもトールキンファンは多いです。トールキン研究家もいます^^;
映画LOTRに出演した俳優たちの中にも、トールキンファンがたくさん♪ファンじゃなくても、トールキンと指輪物語はごく当たり前に知っているようです。
ダークサイドに寝返る魔法使いサルマンの役を演じたサー・クリストファー・リーは、トールキン本人にも会ったことがあるのだとか。もう亡くなってしまいましたけど、長身で魅力的な声をしていて、大好きな俳優さんでした。
主役のフロドを演じたのは、子役からスタートしたイライジャ・ウッド。大人になっても子供サイズのホビットというのが、またよく似合っていました。
イライジャ、実は『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』にチラっと出ているんですよね。未来のカフェの隅っこに置いてあったゲーム機の前で、マーティに「つまんねー」的な悪態をついて去って行った子供の1人ですw
あの一瞬で、よくわかったよね。母ちゃんすごい!
その他、孤高な剣士といった雰囲気のアラゴルン役にヴィゴ・モーテンセン。
見た目エルフそのもののオーランド・ブルーム。
いかにも魔法が使えそうなサー・イアン・マッケラン。
コメディー・メーカーでありながら魅せる時は魅せるギムリ役に、ジョン・リス・デイヴィス。
人間味あふれるボロミア役にショーン・ビーン etc.
とにかく死ぬ俳優として有名なショーン・ビーンですが、本人いわくロードオブザリングでの最期のシーンが一番お気に入りなんですって。わかるよ~。素敵だもの~♪
その他にも、魅力的な俳優さんがいっぱいいすぎて、書ききれないくらいです!
観るならぜひ完全版を!
私自身は、もちろん公開当時に映画館で観ました。
そして、DVDが発売された時に箱入りの完全版を買いました。1章ごとに本編ディスクが2枚組になっていて、特典ディスクも2枚ずつのやつです。
それを観て初めて「あぁ、こういう場面があったんだ!」と納得したり、「ボロミアもつらかったんだね…T T」と感情移入したり^^;
観るなら完全版が絶対におすすめです!
ちなみに我が家でLOTRがブームになったきっかけは、ねーねです。何かの時に、私が「面白いから観てみる?」とかいって勧めたんですよね。
観てる間中ずっと黙ってるから退屈しているのかと思いきや、熱中しすぎて石になっていたという(笑)
その後、彼女は学校の図書館にあった原作を借りて読破し、ついには自分で文庫を全巻買い、今では年に1回くらいのペースで読み直しています…。
私、絶対ムリ。1回読んで満足(?)しました
おもしろいのに…
あまり関係はないですけど、J・R・R・トールキンの自伝映画「TOLKIEN」も面白いです!
トールキンだけの言語が作られたいきさつや、どんなふうにして物語の糧となるものを得ていったのか。若き日のトールキンを、ニコラス・ホルトが繊細に演じています。
THE HOBBIT
ミドルアース(劇中の架空の国)第2弾。LOTRの主役、フロドのお義父さんであるビルボと、LOTRではあまりスポットが当たらなかったドワーフの冒険物語です。
LOTRの前日譚
LOTRからさかのぼること、60年。魔法使いのガンダルフに強引に仲間に引き入れられてしまったビルボは、ドワーフたちと一緒に彼らの故郷を取り戻す旅に出かけます。
途中で出くわすトロル、オーク、エルフ、ゴブリン、そしてゴラムと彼の指輪。
さらには巨大なドラゴンが大暴れするわ、ドワーフ・エルフ・人間・オークが入り乱れた大合戦が始まるわ、次から次へと息つく暇もない展開に。
全編通して、ガンダルフが何度「Run(逃げろ)!!」と叫んだことか…。
ぼく、LOTRよりホビットの方が好きー!
まめって心は乙女なのに、戦いのシーン好きだよね
ホビットを観ると、LOTRのいろいろなシーンにつながっていて面白いです。
ビルボの「もう1度あの山を見たい」というセリフ、石になったトロルたち、ゴラムに襲われたフロドがスティングをつきつけて「見覚えがあるだろう?」というシーン。
なんかよくわからなくてスルーしていた場面が、ホビットを観ることで一本になります。
ケイト・ブランシェットの変わらなさに驚く
ホビットには、懐かしのキャストも新しいキャストも出ています。
初めにちらっと、イライジャ・ウッドが出てきたのは嬉しかった^^彼はあまり変わらず、フロド!って感じでした。もともと可愛い系の顔だから、年齢いっても変わらないんでしょうかね?
そして、それ以上に変わらなさすぎて驚いたのがケイト・ブランシェット様…。ロリアンの奥方様…。
11年ですよ?LOTRの時にすでに62歳だった、サー・イアン・マッケランもそれなりに年齢を重ねた風貌でした。まばゆいばかりの美しさを放っていたオーランド・ブルームも、あぁ年とったなぁと思える姿に。
それが、ケイト・ブランシェットだけ11年前からワープしてきたみたいに、なんっにも変わっていないんですよ。
恐るべし…。
ところで、新しいキャストといえば、やっぱりトーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミティッジ!
めっちゃ素敵な人です!
ドワーフっぽくないスタイルに見えるな、と思っていたら、ご本人が長身なんですね。声が低くて(これ大事)、演技も上手で。少しずつドラゴンの呪いに堕ちていくあたりの変貌っぷりが、ちょっと怖いくらいでした。
湖の町の弓の名手、バルド役のルーク・エヴァンスも役柄にぴったりでした。美女と野獣(映画)の時も思ったけど、もうちょっと声が低かったら良かったなー。
闇の森の領主、スランドゥイルにも注目!ちょっと小首をかしげるだけで、あれほど相手をイラつかせることができるのは、ある意味すごい♪笑
なんかレゴラスがめっちゃイヤな奴だったけど、お父さんがあれじゃね…って思っちゃうよね
LOTRでレゴラスに一目ぼれしたちぃ(11歳)は、ホビットのレゴラスが結構イヤな奴キャラだったのでショックを受けていました。
ちなみに、学校で「好きな芸能人」の話題になった時にオーランドの名前を出したら、誰も知らなかったそうです…。←当たり前^^;
Harry Potter
指輪物語に引き続き、イギリスの児童文学といえば「ハリー・ポッター」ですよね!きっと現代では、こっちの方が知名度あるんだろうなと思います。
魔法世界を見事に映画化
ハリー・ポッターの世界は、ほぼ魔法一色。各章の冒頭にハリーが育った家のシーンや、イギリスの地下鉄などが出てきますが、後は最後までホグワーツを中心とした魔法界です。
初めて映画を観た時、ダイアゴン横丁の街並みに感動したなぁ~。そうそうこんな感じ!みたいな。
自分なりのイメージとぴったり合っていたので、すごく嬉しかったですね。ホグワーツ・エクスプレスも、先生たちも。
クィディッチだけ、本を読んでもピンとこなかったので映画を観て「おぉ、こういうスポーツなのか!」と思いました^^;
ところで、どうして外国の列車には個室があるんだろう…。すごく乗ってみたい><
若手新人とベテラン俳優の競演
ハリー・ポッターといえば、原作そのまんまみたいな子役たちで話題になりましたね。ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン。
どこかで新しい子役にシフトするべきだったという意見も当時あったみたいですが、結果的にはこれで良かったような…(もし変えるなら、5の「不死鳥の騎士団」だったと思う。急に老けたから)。
私はもともと映画好きなので、子役たちよりも脇を固めているベテラン俳優たちの方が観られて嬉しかったです。
特にマクゴナガル先生役のマギー・スミス!こちらも原作そのまんまで、普通にイギリスの寄宿学校にいそうな感じでしたね。
でも時々ちょっと面白いことをいうので、そこがまた好きでした。
ハリー・ポッターシリーズに出てくる女優さんたち、とにかくずっと変わらずお美しいんです。逆に男優さんたちが、どんどん歳相応に老けていってる感が…。なんだろう、この差は?
ベラトリクス役のヘレナ・ボナム・カーターとか、ホントすっごく綺麗だよね!
個人的には、ハリーの育ての親のバーノン伯父さんがちょっとずつ太ってくのが好き♪
ハリー・ポッターのちょっとした話
とにかく話題になったハリー・ポッターシリーズですから、ちょっとした小ネタはいっぱいあります!スピン・オフのファンタビシリーズもあわせて、一気に紹介しますね。
<原作がアメリカの小学校の図書館で閲覧禁止に?>
理由は、悪い魔法が載っているから。一瞬、フェイクニュースか?と驚きました。閲覧禁止だったか、できれば読まない方が良い本みたいな感じで通達されたのだったか…。※全土ではなく一部の小学校ですよ。カトリック系の。
<子役たちはスネイプ先生がマジで怖かった>
スネイプ先生役のアラン・リックマン。役柄そのままに、子役たちにガチで怖がられていたそうです^^; ご本人は、普通に穏やかなイメージですけどね。スネイプ先生だし、子どもにとっては怖かったのかも…。
<ちびリドルはレイフ・ファインズの甥>
ダンブルドアの記憶にある、小さなトム・リドルが預けられていた孤児院。あのシーンで出てくる子役は、ヴォルデモート役レイフ・ファインズの実の甥っこです。コネで出たわけではなく、あの冷たーい瞳が評価されたのだとか。確かに、見た目可愛いのに冷たい雰囲気を持つちびリドルには、ちょっとゾッとさせられました。
<オリバンダーはハリウッドで一番多く死んでいる人>
杖職人のオリバンダー老を演じたジョン・ハート。彼が、ハリウッド映画で一番たくさん死んでいる人です^^; ロードオブザリングのショーン・ビーンではありません。
<ドラコは本当はグリフィンドール生?>
ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが、大人になってから「どの寮になるかテスト」なるものを遊びでやってみたところ、見事グリフィンドール生という結果が出たのだとか。映画の役とは裏腹に、彼、とても良い人なんだそうですね!
<エディ・レッドメインはオーディションに落ちた>
ファンタビのニュート役でおなじみのエディ・レッドメイン。実は、ハリーポッター第2章「秘密の部屋」のトム・リドル(若き日のヴォルデモート)役のオーディションを受けたのだそう。結果は落選でしたが、もしオーディションに合格していたらニュート役になることもなかったわけですよね。
<ファンタビにも死の秘宝のペンダントが!>
ファンタスティック・ビースト1で、グレイブス(グリンデルバルド)がクリーデンスに「何か見つけたらこのペンダントに触れて知らせろ」というシーン。実は、死の秘宝マークなんですよ♪いやー、よく考えてるなぁと感心しました。
Mission Impossible
がらっと趣向を変えて。次は、あの有名な超大作アクション映画を紹介します。
スパイ大作戦のハリウッド版
あの、おなじみのテーマソングと導火線。5秒後に自動で消滅する、指令が入ったテープ(これがサングラスになったりカメラになったりする)。どんな人にでも化けられる、テッパンのラバーマスク。
ワクワクドキドキ要素がいっぱいのMIシリーズ。現在、No.6まで公開されています。
ありえないシチュエイションやトラブル多発で、しかも1話完結で面白がって観られる映画なので、時間を忘れて夢中になるにはぴったりの映画だと思います。
細かいところが理解できなくても、とりあえず面白いっていうね。
好きなのは、やっぱり4のゴースト・プロトコルかな♪
4の次に好きなのは、3です。話がどうとかいうよりも、フィリップ・シーモア・ホフマンの悪役っぷりが好き。
映画の中で旅ができる
MIシリーズは、意外と景色を楽しめる映画です。
まず、1ではプラハの歴史的な街並みと邸宅を舞台に事件が始まり、イギリスに行ったりアメリカに戻ったりと大忙し。
2ではアメリカのグランドキャニオン的なところから、スペインのセビリア、オーストラリアと移動します。
3ではバチカンにまで行っちゃいまして、ラストは上海。4はクレムリンやらドバイやらインドやら。5はオーストリア、そしてフランスへ。
6でもフランスに行き、最後はカシミール地方でしたね…。
いろいろな国が楽しめるんですが、ただ走っているだけのシーンなど、ちょっとしたところで見られる景色がまた良いです。おしゃれな二階建てバスとか、石畳の小道とか…。
外国の街並みって素敵!と、つい見入ってしまいますね。
ツッコミどころも結構多い^^
まず、もともと「ミッション・インポッシブル」だったのが「MI」に変わったことで、うちの長女が「きっと6まで続ける予定じゃなくて、ちょっとカッコ良いからMIにしちゃったんじゃない?」といいだしたのには笑いました。
確かに、MI6になっちゃうとは思ってなかったかもね^^;(MI6といえばイギリスの諜報機関です)
それはさておき、MIシリーズといえばトム・クルーズの身体をはったアクションが有名ですよね。どうしてコレをやろうと思ったんだろう?っていう…。2でロッククライミングしてたと思ったら、4ではスパイダーマンみたいなことやってるし!
一番面白く、そして好きなところは「チーム・ハント」がつねにギリギリの最少人数で動いているところ。だっておかしいでしょ!そもそもがインポッシブル・ミッション(ありえない作戦)なのに、3~4人で動くとか!
まぁ、それも含めてImpossibleなんでしょうけれど…。そして、そういうマンガちっくなところが本当に好きです。ある意味、ファンタジーを超えたファンタジーだと思います^^;
何があっても死なないキャラとしては、イーサン・ハントvsジョン・マクレーンで良い勝負ですよね^^
まだまだある!人気シリーズ4作品
ここからは、一気にいきましょう!時間を忘れて楽しめる、おすすめのシリーズものです。
STAR WARS
他作品とまとめてしまってごめんなさい…><
名作なのは知っています!ただ、実は1度も観たことがない(!)ので、詳しく紹介することができないんです。
全世界に根強いファンが大勢いるスターウォーズシリーズは、第1作公開がなんと1977年!最新作が2027年に公開されるそうなので、足かけ50年続いてるということなんですね…。
シリーズ1~3後で公開された新作「エピソード1」に、リーアム・ニーソンやユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマンが出演して話題になったのを覚えています。
当時、すごく気になる映画ではあったのですが、前作観てないからよくわからないかも…とためらってしまい、結局1作品も観ることなく現在に至っています。
年末年始、観てみようかな♪
同じクラスの男の子が「スターウォーズは全宇宙を巻き込んだ親子喧嘩の話だよ」って話してたよ^^
それは、さすがに失礼なのでは…
ゴッドファーザー
名作といえば、これも外せません!公開はスターウォーズよりも前、1972年です。もちろん、私が生まれるずっと前です^^;
イタリアの巨大マフィア組織「コルレオーネ一家」を中心とした、とにかく登場人物の多い壮大な物語です。簡単にいうと、マフィア映画。ドンがいて、代替わりがあって、もちろん裏切り者もいて…etc.
ドロドロしてるんだけど、続きが気になって目が離せない!みたいな…。
昔の映画なので、今の時代に観ると違和感ありありの映像もあるんでしょうが、話が濃くてキャラクターが魅力的で、出演者がまた「THE役者」って感じで、もうこんな映画作られないんじゃないかと思います。
ちなみに、マーロン・ブラントが演じたドン・ヴィトーの長男ソニー役のオーディションを受けたロバート・デ・ニーロ。残念ながら採用されなかったものの、監督に気に入られてPART2に出演しています。
でも、この映画ではアル・パチーノとは共演してなくて、初共演は「HEAT」です。
うちの子供たちは、初めてデ・ニーロの映画を観たのが「マイ・インターン」で、優しそうなおじいちゃんのイメージだったそうです。HEATの、冷徹でストイックな強盗団のボス役を観てびっくりしてました^^;
MATRIX
三部作といえば、マトリックスも入れたい!…。2021年にシリーズ4本目となる「レザレクションズ」が公開されましたが、やっぱり三部作のイメージが強いかな。
当時、VFXという技術を取り入れた新しい撮影方法とワイヤー・アクションが話題になりました。そしておそらく、多くの人が「この世界って本物よね?」なんて考えちゃったりしたと思います。
黒のロングコートも流行りましたよね♪(え?流行ってない?札幌だけ?w)
主演のキアヌ・リーブスは、ヒット作「SPEED」の後でちょっと低迷していたというか、あまり面白くない映画に出演していたりして、なんだかもったいないなという時期。そこでマトリックスがきて、また復活!みたいな感じでした。
短髪&超ロングの黒コートとサングラス。カッコ良すぎでしょ!
三部作まで観るとかなり難解な話だったりもするんですが、単純に時間を忘れて楽しめる映画です。でも、今でも思い出すと、結局何がどうなったんだろう?ということが多い。
誰かわかりやすく解説して欲しい…。
ナルニア国物語
LOTRの作者トールキンの盟友、C・S・ルイスの児童書「ナルニア国物語」を映画化した作品です。
原作では、姿が消えて別な場所に移動できる指輪なんかも出てきて、きっとトールキンとルイスはお互いに意見交換し合っていたんだろうなと思わせられるシーンも。
映画版は残念ながら、第3章でストップしてしまいました。
でも、初めに出てきた4人の兄弟が全員ナルニアからフェイドアウトして次の世代に引き継がれる節目で終わったので、あまり違和感はありません。
原作では、最後にナルニアと周辺国を巻き込んだ大合戦が繰り広げられます!
主演は4人の子役。それぞれ魅力があったのですが、ナルニア以外ではちょっとTVドラマに出たくらいで、その後お目にかかることがありませんでした。
長男ピーター役のウィリアム・モーズリーだけ、別な映画で観ました!なんかすごく穏やかで優しいイケメンで素敵だった!
ハリポタをはじめ、シリーズもので主要キャラが時の流れと共に劣化してしまうという例とは裏腹に、ナルニアの4人は最後まで可愛く格好良く終わります。かなり奇跡的なケースなんじゃないかと思っています。
第1章の冒頭でも、イギリスの蒸気機関車が出てくるんですよね…。なんで個室があるのー!乗ってみたい!!
おうちで映画を楽しめるサービス5選
最後に、おうち映画を楽しめるおすすめサービスを5つ紹介します。
U-NEXT
映画やドラマの配信だけではなく、漫画や書籍も楽しめるぜいたくサービスが魅力のU-NEXT!
配信されている映画/ドラマは21万本で、国内トップクラスです。
観たいタイトルを探したけど取り扱ってなかった…ということが、U-NEXTではめったにありません。やっぱり本数が多いっていうのは嬉しいですよね。
まるまる1ヶ月の無料トライアル期間があり、その間に解約するのもOKです。有料レンタルや購入に使えるポイントが毎月入るのも、U-NEXTならではのサービス!
hulu
ラインアップに挙がっている作品なら、登録料のみですべて見放題というのが魅力の、hulu。登録したけど新作は課金しないと観られない、というストレスがありません。
昔の映画から最近の映画まで観られます!
U-NEXTに比べると本数は少ないですが、ジャンルは豊富。見放題終了になった映画が、しばらくして復活することもあります。
月額1,026円(税込)というリーズナブルさも魅力♪
TSUTAYA DISCAS
ごぞんじ、TSUTAYAの動画配信&宅配レンタルサービス。
動画配信は便利だけど、やっぱり好きな映画をレンタルしたい!という人におすすめです。
DVDとBlu-rayはもちろんのこと、CDも含まれてます♪
動画配信プラン、宅配レンタルプラン、両方合わせた欲張りプランと3つのサービスから選べるのも良いですよね。
Amazon Prime Video
映画だけではなく、Amazonサービスを同時に使えるところが便利なprimevideo。洋画・邦画・テレビ・アニメ・オリジナル作品…など、ジャンルが豊富です。
我が家のAmazonPrime歴は結構長いです。
有料レンタルが多いところが、唯一のデメリット。ただ、週末100円セールというのもあり、気になっていた新作を観るのにもおすすめです。
オリジナル作品よりも、劇場公開後の作品を観たい人ならプライムビデオが便利なんじゃないでしょうか?
NET FLIX
話題の映画、オリジナルの映画やドラマを観たい人に人気なのが、ネットフリックス。
ネットフリックスじゃないと観られない作品というのも増えてきており、映画好きなら登録必至みたいになってきていますよね。
かくいう私も、もちろんネトフリユーザーです。
ただ、これまであった無料トライアルのサービスがなくなってしまったことや、全プランの月額が値上げしてしまったところが、残念といえば残念…。
まとめ
年末年始やGW、夏季休暇、とくに予定がないときはおうち映画がおすすめ!
もし、何も決まってないし何をしようかなぁ~?と悩むことがあったら、ぜひこの機会に長編映画を観てみてください。
長い時間、別世界にワープするのは結構楽しいです。あっという間に1日が終わりますよ。
では、またお会いしましょう♪